ずっと後悔してばかり…。その原因は「自分責め」です

なんであんなことしちゃったんだろう…。
どうしてやらなかったんだろう。
もっと考えて行動すればよかった。。

ずっと後悔してしまう時ってありますよね。

中には、後悔にさいなまれて「冷静に考えられない」「今やるべき行動ができない」なんて時も。。

後悔にハマってしまう理由、そしてまた前向きに進むにはどうしたらいいのか。この記事でお伝えしていきます。

目次

後悔から抜け出せない理由

そもそも「後悔」は、他の感情と同じように、感じたら解消されて楽になっていきます。

なのに後悔が消えないのは、 ずっと自分を責め続けているから です。

ずっと自分を責めている

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後悔が続いてしまう人の多くが、自分を責め続けています

過去、その選択や行動をした自分をずっと責め続けているんです。

なんであんなことしたんだろう?
私って本当ダメだよね。
あー、私って最悪!

そんな風に、
 過去を悔いる気持ちが「自分責め」や「自己否定」に切り替わっているんですね。

サイキトモミ

後悔した時の
自分を責めたくなる気持ち、
私にも経験あるので、よく分かります。

サイキトモミ

だけど自分を責めている間は、後悔する気持ちは無くなりません。

失った悲しみが置いてきぼりに

なぜなら、後悔する気持ちの根っこにある 「本当の気持ち」を感じていないから です。

後悔している時って、「何か」を失っているはずなんですね。愛情、信頼、期待、チャンス、希望、など…。

それを失った「悲しみ」、これが後悔の根っこにある感情です。いわゆる「本物の感情」です。

後悔が消えるためには「悲しみを感じることが必要なんですね。

だけど自分を責めたり否定している間は、その悲しみは放置されたまま、、、。ずっと心の奥底に残り続けます。

根っこの悲しみが癒えないので、後悔する気持ちもずっと続いてしまうのです。

後悔からくる自分責めをやめる

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本物の感情を感じる

過去の選択や行動を責めてしまう時ってあります。やっちまったー!って時は、責めても仕方ないです。

だけどその状態を長引かせないために、本物の感情である 悲しい気持ちに向き合うこと です。

そして、もう一つ。

未熟だった自分をかばう

ぜひね、 当時の自分をかばってあげてほしい のです。

「当時は忙しくて気持ちの余裕がなかったよね」

「そんな大事になると思ってなかったよね」

「そこまで深く考えられなかったよね」

「まさかこんな結果になるとは…。そんなつもりじゃなかったのに」


自分を責めたり厳しい言葉を一旦脇において、弁解や言い訳をたくさん書きだしてほしいです。

サイキトモミ

過去の自分を責め続けるのはストップして、

サイキトモミ

当時、そうせざるを得なかった「事情」や「理由」を理解してあげてほしいのです。

そして再び前へ進んでいくのです


自分を責める気持ちに飲み込まれていたら、自分の言動をかえりみることが出来ません

ずっと後悔し続けるだけで、失敗から学べないままに。。


やってしまった事実は変わらない。後悔する気持ちもあるけど、

それでも、過去の未熟な自分を許すことで再び前へ進めるようになるのです。

後悔,自分を責めてしまう
サイキトモミ

自分を許すことは自分しか出来ません。
後悔から抜け出したいなら、自分を許してあげてください。

今どうするかで未来が変わる

ということで、過去の後悔から抜け出す具体的な方法についてお伝えしました。

頭の中が「過去の後悔でいっぱい」な時、私たちは「今」を生きられません。

「後悔したこと」を「大切なことを学んだ経験」に変えて、また前を向いてほしいなと思います。

この記事がそのお役にたてば嬉しいです!

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